業務内容

耐震補強工事全般

高度成長期の建設ラッシュで生まれた各種構造物は、時間の経過と共に劣化し、地震などの影響による大きな災害へとつながる危険性を抱えております。 当社では、あと施工アンカーをはじめとする締結技術を応用して耐震補強事業に活かしております。学校や病院、高速道路や鉄道の橋脚など、各種構造物を守るための工法開発を行っております。

あと施工アンカー工事

モノとモノを留めたり接続する物をファスナー材といいます。 その中でモノを留めるためにコンクリートに打設するものをアンカーと呼び、さらにコンクリートが固まったあとドリリング(穴あけ)をして打設するものを「あと施工アンカー」と呼びます。

ダイヤモンドコア穿孔工事

ダイヤモンドビットを使用し鉄筋コンクリート等、様々な材質に対しての穴あけを行います。 小粉塵 ・低騒音でホコリ・騒音公害の心配なく周囲の環境を守り僅かな時間で正確に希望の口径・深さの穿孔ができます。

無収縮モルタル注入工事

無収縮モルタル注入工法では、型枠内に優れた流動性を持つ無収縮モルタル( デンカプレタスコン)を注入することにより、注入箇所の隅々まで充填することが出来ます。 また、注入後はブリーディングが無く収縮しない為、付着力にも優れ、構造物と一体化することにより、耐久性のある構造物を復元できます。

ウォールソーイングカッター工事

壁や斜面・床面などに走行用ガイドレールをアンカーボルトで固定し、そのレールに電動式または油圧式の駆動機を装着。 ダイヤモンドブレードの高速な回転と駆動機のレール上の移動によって対象物を切断する工法です。

耐震金物取付工事

設備の転倒・移動防止、積み重ね物の固定・転倒防止、扉の開放防止、棚の上にある「もの」の落下防止など施工を行います